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農業共同体見聞録

日本全国の農業共同体、農業コミューン、エコビレッジ、農業シェアハウスの訪問記

農業共同体見聞録22 耕せにっぽんin石垣島

~訪問記~

沖縄編2か所目は北海道と石垣島ニートなどの若者の研修生を受け入れる、「耕せにっぽん」さんです。

【ウェブサイトも開設しました!纏まった情報はそちらに掲載!】

http://matsuokakenji.wixsite.com/nougyoukyoudoutai

 

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・1日目

 01月19日木曜、晴れ。ワカゲノイタリ村を出発した後は、沖縄本島沿岸部をぐるっと一周し、この日の朝はうるま市平安座島の民宿を出発、本島から橋で渡れる島や、斎場御嶽平和記念公園ひめゆりの塔を周り、夕方、那覇から飛行機で新石垣空港へと渡りました。空港まで耕せにっぽんの皆さんに迎えに来て頂きました!

 

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石垣島の海岸

 

 耕せにっぽんさんはニート、引きこもり、不登校といった若者を研修生として受け入れている農業法人です。過去10年間で約160人の研修生を受け入れ、その内130人程は学校への復帰や、就職、就農を果たせました。

 春~秋は北海道の農場にいますが、今年から冬の間は石垣島で研修を行う事になり、通年で活動しています。10月には北海道でお世話になり、12月以降は沖縄でも活動すると聞き、是非行かなくてはと思っていました。

 

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石垣島の自然

 

 新石垣空港から、石垣島南東部を走る国道390号線を北に向かって車で約10分、石垣島の北東部に突き出た半島の付け根の辺りの、桃里という地域の集落の中に拠点があります。別荘だった建物を拠点としていました。建物は1階立ての4DKで、食堂は毎日、全員で食事をしたりTVを観たりゲームをしたりする憩いの場です。この日は到着したら夕食を頂いて、皆さんと北海道でもやった「人狼ゲーム」で盛り上がりました。

 

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石垣島の拠点

 

・2日目

 01月20日金曜、曇り。7時前頃から皆さん起きだして、朝食の準備を手伝い、7時から朝食を頂きました。朝食後、海岸で朝礼をして、海岸のゴミを拾って、研修生それぞれ、割り振られた農作業や研修先に向かいます。

 

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海岸の朝礼

 

私は石垣の塩という、研修生がお手伝いをしている塩の工場の見学に連れて行って頂き、島内一周もしました。

 

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石垣の塩

 

12時になると昼食を頂き、14時から午後の仕事開始。今度は近所の農家さんのお手伝いに同行させて頂きます。

 

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近所の農家さんの畑

 

夕方には帰って、18時から夕食を頂き、消灯までは自由時間です。この日はセブンポーカーという、7枚の手札でやる変則的なポーカーで遊びました。社長の東野さん、研修生の皆さんとこの日も大いに盛り上がりました。

 

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みんなでご飯

 

・3日目

 01月21日土曜、曇り。この日は朝食だけ頂いて、皆さんと写真を撮らせて頂き、お別れをして、石垣島の離島ターミナルまで車で送って頂きました。

 

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別れ際の集合写真

 

 北海道でもそうでしたが、耕せにっぽんの研修生は、不登校や引きこもりなどの過去を持っているそうですが、そうとは思えないくらい、明るく、元気で、コミュニケーションも活発で、和気あいあいとした雰囲気でした。社長の東野さんや、お世話係のマリさん、元研修生で同じ様な経験をしたスタッフさん、自分を変えようと努力する研修生達、耕せにっぽんのメンバー全員の前向きな姿勢が良い雰囲気を作り出しているからだと感じました。

 夏は涼しい北海道、冬は暖かい石垣島と夢のような二重生活、私もそんな事してみたいなぁ…(笑)

 

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漁師バージョン

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農家バージョン